導入:ドラクエ3に“魔物使い”はいたのか?
「魔物使い」と聞いてピンと来る人も多いはず。
しかし、オリジナル版の『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』には、実は魔物使いという職業は存在しません。
それでも一部のプレイヤーの間では話題になるのはなぜでしょうか?
理由は、リメイク作品や他シリーズとのクロスオーバー、ファンメイドの改造データなどで“魔物使い”が存在しているからです。
では、どのような形で登場しているのか?
その性能は? どの場面で使えるのか?
今回はその全容をわかりやすく解説していきます!
魔物使いとは?基本情報と役割
魔物使い(まものつかい)は、主に以下のような特徴を持った職業です:
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敵モンスターを仲間にできる(または手懐ける)
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ステータスはやや低めだが、補助系や戦術的なサポートが得意
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モンスターズシリーズやドラクエ6にて正式な職業として登場
特にドラクエ6では正式な職業として採用され、「モンスターを仲間にする確率を上げる」能力を持っていました。
ドラクエ3での“魔物使い”の登場パターン
1. リメイク版や改造データに登場するパターン
ファミコン版にはなかった職業ですが、スーパーファミコンやスマホリメイク版での正式追加はされていません。
しかし、ファンによるハック(改造)ROMやMODでは、“魔物使い”が追加職業として登場するケースがあります。
例:
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「DQ3職業追加ハック」などでのカスタム職業
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ステータスバランス:すばやさ・かしこさ重視
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特技:捕獲系、状態異常付与、モンスター召喚
改造版では戦術の幅が広がるので、戦略性を重視するプレイヤーに人気です
2. ドラクエモンスターズシリーズからの逆輸入的イメージ
ドラクエモンスターズ(テリーのワンダーランドなど)では、プレイヤーが魔物使いそのものとして活躍します。
このことから、プレイヤーの間では「ドラクエ3の世界でも魔物使いがいたのでは?」という想像が膨らみ、妄想職業としても人気が高いのです。
実際にドラクエ3の転職システムに導入して遊ぶファンも多いです
魔物使いのおすすめスキルと育成法(改造版想定)
ステータス傾向(例)
ステータス | 数値(最大) | 備考 |
---|---|---|
HP | ★★☆☆☆ | 低め |
MP | ★★★☆☆ | 普通 |
力(ちから) | ★★☆☆☆ | 弱い |
素早さ | ★★★★☆ | 高め |
賢さ | ★★★★☆ | 補助に強い |
覚える特技(例)
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まものなかま(一定確率で敵を仲間に)
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しびれむち(敵全体にマヒ)
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モンスターコール(モンスターを召喚)
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まもりのうた(味方全体の防御力UP)
特技によってはバランスブレイカーにもなり得るため、導入は慎重に!
運用のポイント
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サポート役として後方配置がおすすめ
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仲間にしたモンスターを壁役に使う戦術が強力
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MPが多めなので補助魔法も担当できる
パーティの安定感を高める存在として活躍
魔物使いに合う職業転職ルート(ロールプレイ視点)
魔物使いから転職する場合のおすすめ:
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賢者:補助魔法や戦術の幅が広がる
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盗賊(追加職業):すばやさを活かし、トリッキーに戦える
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僧侶:回復+捕獲でパーティの支援能力が大幅UP
逆に戦士や武闘家など前衛職は相性が悪いので注意。
ファンの間で語られる“魔物使い伝説”
プレイヤーの間では、ドラクエ3の伝説の勇者の仲間に魔物使いがいたという設定を用いた二次創作や、
「バラモスすら手懐ける魔物使い」などのネタも登場しています。
プレイスタイルを自由に拡張できるのがドラクエ3の魅力のひとつ!
まとめ:魔物使いは“妄想”から“現実”へ?
最後にポイントを振り返ります。
ドラクエ3原作には魔物使いはいないが、他作品や改造版では人気職業
サポート・補助・捕獲系のスキルで戦術に幅を持たせられる
二次創作やファンMODによって“公式以上”の楽しみ方もできる
あなたなら、どんな魔物使いを育てたい?
自分だけのパーティ構成を試して、もう一度ドラクエ3の世界を深く楽しんでみましょう!
ご覧いただきありがとうございました!